小説

トイレが少ない女子大入試①

※これは海鳥の創作した作品ではありません。

弘美、美穂、優美の三人は某女子大の入学試験にやってきた。
この女子大は最近人気のコンピューター系と福祉系の学部を来年度から増設予定で、三人ともその新設学部が志望だった。
この受験生減少の中で、なんと三倍以上という倍率に三人とも緊張していた。

弘美は背が高くその長い足に似合うジーンズスカートを履いていた。
美穂はさわやかなポニーテールに、赤のチノパンを履いていた。
優美は背は小さくかわいらしい顔とは不釣合いなバストの持ち主で、それはコートの上からでもうっすら分かる。
いわゆるトランジスタグラマーだ。お気に入りのバーバリーの少し短いスカートを履いていた。
女子大の試験というのは入試とはいえみんな少しの対抗心からかそこそこのおしゃれをしてくるものである。

「いよいよだね。」
「うん!」
「がんばろうねー」

三人とも緊張を解きほぐすように、白い息をはきながら互いに励ましあって試験会場に向かった。
三人とも試験会場は体育館の三階にある講堂での試験だった。

実はこれには事情があった。
現在の学生数は800人。それが新学部を二つ増設することで一気に学生数が3000人にまで増える。
現在はその学生を収容する新館が建つのだが、まだ内装工事中で使えない。
そこに、約6000人の受験生が来る。この受験生減少の中、学校は大喜びだったが、一つ問題があった。
それは受験会場である。この女子大は講義厚生棟と講堂棟の二つからなる。
当然講義厚生棟の教室では足りるわけは無く、別にある体育館と講堂をあわせた講堂棟の三階建ての施設を使いやっと対応できたのだ。

三人とも試験開始の一時間近く前である八時過ぎには到着し、各々直前の対策に追われていた。
異常に初めに気付いたのは優美だった。
優美は少し尿意を感じトイレに行こうとすると、講堂のトイレにはずらっと長い列が出来ていた。
その列はトイレからはみ出し、階段を一階上まで続いていた。
試験三十分前、確かにまずは緊張のためトイレに行く受験生も多いだろうがそれでも列が長すぎる。
(なんで・・・始まるまで間に合うのかな?)

これも大量に殺到した受験生の影響だ。
もともと大学には女子トイレの個室は講義厚生棟に30室、講堂棟に20室の合計50室しか無い。
当然仮設トイレが据付けられたが、それも15室のみ。
しかも仮設トイレは講義厚生棟の方に近い。
しかし、講義厚生棟の受験者は1500人。一方講堂棟の受験者は4000人。
講義棟の受験者は、1500人に45室だから約33倍。まだ並んだとしても何とかなる数である。
一方講堂棟は4500人にわずか20室。実に204倍という明らかに無理な数字だ。

時間割は
9:00 国語
10:30 休憩
11:00 数学
12:00 昼休み
13:00 英語
15:00 終了

休み時間と昼休みは合計で一時間半しかないのだ。
女子一人当たりトイレは二分かかるとして、講堂棟のほうでは終了までに900人しか用を足せない。
つまり、最低でも3600人の人は試験が始まってから六時間。トイレに行けないことになる。
そして、あろうことか始まる直前にさえトイレに行けない女子たちも多いのである。
この悲劇は初めから運命付けられていたのである。

試験開始まであと十分となった。
トイレに行くことを諦め教室にみんな戻っていく。
優美はトイレ内にたどり着き、なんとか個室に入れそうである。
(弘美と美穂は大丈夫なのかな?)

個室に入って、スカートを捲りパンストと可愛い花柄のレースがついた水色の下着を下ろした。
かなり溜まっていた尿が、優美の膀胱から放出される。
思わず少し身震いが起きた。今日は例年よりかなり冷える。
朝方は雪が少しだけ舞っていた。
寒さ、試験、トイレの少なさ、膨大な女子学生。
地獄の失禁絵図が幕を開けた。

優美はぎりぎり会場に入り、席に着くや否や試験が始まった。
講堂は暖房設備がしっかりしているからまだマシだった。
一階の体育館も暖房設備はあるもののそれほど効きは良くなく肌寒い。
コートを着たまま試験を受ける女子受験生もいる。
優美も寒がりのため少し動きにくいがコートを着て受験をしていた。
三人は同じ一階の体育館での受験だった。
席はお互い離れてはおらず、優美が一番後ろで、その右斜め前に美穂、さらに前の通路側に弘美がおり二人とも優美から良く見えた。

試験が半分くらい過ぎた頃、優美はもう尿意を感じ始めた。
優美はトイレが近い方である。
(次トイレ行けるのかな?)
優美にはあの行列が気がかりであった。
ふと前を見ると、前の子は足を組んで左手で太ももをさすっていた。
寒さをこらえているようにも見えるが、女の子にはすぐに「あっトイレね。」と分かるポーズである。
優美はそんなことに少し気を取られたが、すぐに試験に集中し問題を解いていった。

試験が終了した。
監督官が回収するのを待たずに、手を上げて教室をどんどん受験生が出て行く。
始まる前にいけなかった人で切羽詰り始めた人が出て来たのだろう。

「ねえ、どうだった?」
「うーん微妙、、、古文が全然わかんなかったよー」
三人はそんな試験にはありがちなことを話しながら、トイレに向かった。
トイレには先ほどよりもはるかに長い列が出来ていた。
とても休み時間中にはトイレにたどり着きそうに無い。

「外の仮設トイレいこっか?」
美穂の提案だった。美穂は切羽詰ってきていた一人だった。
仮設トイレが見えるよりも先に、列が見えた。
「えーー!どうすればいいのよ!」
弘美はいかにも不満げに言った。美穂はあっけにとられ感じの顔をしている。

三人はどうすることも出来ず、取り敢えず教室に戻って次の試験の対策でもしようということになった。
しかし、ずらっと並んだ列にはそんな余裕がもう無い者も多かった。
朝出る時からトイレに行っていないものは、もう三、四時間分貯まっているのだ。
寒さと緊張で列に並ぶ人は皆もじもじとしている。
中には手で前を押える人もいる。
しかし、こんな光景はまだ序章に過ぎなかったのだ。

二時間目の数学が始まった。
まだトイレから戻っていない人がパラパラといる。
そんな中で美穂はかなり不安であった。
膨らんできた膀胱がグレーのローライズ用の下着を押し上げ、赤のチノパンで押さえつけられる。
ローライズのパンツのため背中が少し涼しい。
足を組み尿意を紛らわせながら問題を解く。
幸い数学は得意な方であった。しかし、尿意の中で解く数式ははかどらない。
何度か試験中にトイレに行ってしまおうかとも思った。
しかし、プライドと一時間という短い時間の中でのタイムロスは痛い。
そんなこんなで迷っているうちに試験終了三十分前となり、途中入退席は禁止される。
一度席を立てば、もう戻ることは出来ない。
美穂は十分前に試験を終え、見直しをしようとした。
しかし、先ほどから激しくなってきた尿意がそれを妨げる。
ふと試験用紙から目を離すと、斜め前の子は完全に前を押さえ右手で解答を書いていた。
隣の子も小刻みに震え、しきりにハンカチで手の汗を拭いている。
緊張からではない。尿意による脂汗だ。
それから比べればまだ美穂はマシな方だった。

試験終了と同時に、多くの受験生が席を立ってトイレに向かった。
弘美、美穂、優美もまた、後に続いた。
しかし、一足遅くトイレには同じような受験生が殺到していた。
トイレは一階と二階に十室づつしかない。
一階のトイレの列は既に廊下から建物の外へと向かっていた。
もじもじと動く列をおって上に上がるとなんとその列は講堂棟をぐるっと回って並びきれていなかった。
後ろの方では行き場を失った受験生が青い顔をしている。
何百人も並んでいる。六十分の昼休みにトイレに全員がありつけるのは明らかに無理だった。

この状態で誰もまだ失禁をしていないのは奇跡と言える。
プライドと意地がかかると女子は通常では考えられないほどの尿意を我慢する事が出来る。
しかし、物理的な膀胱の容積の前にはそれも限界がある。
時刻は12:05。
この後の失禁絵図を引き起こす最初の一人が起きようとしていた。

上田裕子はなんとか列には並べた比較的幸運な一人だった。
昼休み中には何とかトイレに行ける事が出来る。
しかし、もともとトイレが近い。
今日も家を出てからトイレに行く事が出来ず、数学の時間は尿意との戦いでほとんど手につかなかった。
高校の制服であるブレザーで来た彼女は、そのグレーのスカートをしわくちゃにして前を押えている。
もう格好なんて構っていられない。早くタイツを脱ぎ、お気に入りのオレンジのショーツを脱いで貯まりに貯まった熱い尿を膀胱から追い出したかった。
前が少し進んだ。前屈みになって左手で手すりを持ち、右手で前を押さえだますよう一歩歩んだ。
しかし、二歩目が少しからまって衝撃が大きかった。
思わず、少しの尿が外に漏れ出た。
裕子はしゃがみこんでそれを制しようとした。
尿は股間を熱くして何とか押さえ込まれた。
(良かった・・・・)
しかし次の瞬間、股間のぬくもりに誘われ膀胱が収縮し始めてしまった。
「あ、あぁ」
両手でぎゅっと押えたが無理だった。
両手にはオシッコが漏れ出す感触とぬくもりが広がり、手を離さざるをえなかった。
気持ちが切れたわけではない。
最大に貯めても500mlも貯まらない裕子の膀胱に寒い中での六時間分の生成された尿は貯め切れなかったのだ。
じゅーじゅーーーーーーとたまっていた熱い尿が漏れ出す。
オレンジのショーツからタイツに広がりブレザーのスカートから滴り落ちる。
グレーのスカートはお尻から前に向けて黒く変色している。
階段にはじわじわと下に向かって裕子の限界失禁の跡が流れ落ちる。
オシッコで汚れた手をスカートで拭いて、顔に当てる。
裕子の目からは涙が出て止まらなかった。

(誰かが漏らした!)
その情報は周りにはすぐ伝播した。絶望感と共に・・・・
人間の忍耐力とはもろいもので、一人の失禁者が出たことで限界まで貯められていた膀胱が物理的限界の前に尿の貯蔵を放棄する女子受験者が相次いだ。
みんな限界だったのだ。
まずはすぐ二人前の女の子が裕子の失禁姿を見た後、しゃがみこんで失禁しだした。
そして時を同じくして、裕子の一部始終を見ていた建物入り口付近の女の子のスカートの中から滝のように尿が溢れ出した。
そして一人また一人と、裕子を中心として次々と年頃の女の子たちが失禁し始めたのだ。
裕子の失禁から最初の五分で十人以上の女の子が次々とお漏らしし、建物の外の女の子までがお漏らしをし始めた。
外には列の最後尾を超えて何百人という失禁の爆弾を抱えている女の子がいたのだ。
そこに、絶望という名の現実が見えてしまった。
吹き付ける寒風と限界の尿意、絶望的な現実は失禁者を大量に生み出した。
うろうろとしていた女の子たちが次々にしゃがみこんだり、呆然としたりしてお漏らしをしていった。
ある二人連れは、一人の女の子がもう一方に抱きついて失禁をし、その後すぐに抱きつかれた女の子も失禁し始めた。
講堂棟前の広場はさながら女子高生達の失禁跡で水溜りだらけになっていった。
休み時間が始まって三十分の間に、既に30人近くがお漏らしをしてしまった。
それらはみな物心ついてから初めてのお漏らしの子がほとんどだ。

そんな中、弘美と美穂と優美の三人は仮設トイレの方でまだ踏ん張っていた。
こちらでも失禁する人が三人ほどいたが、講堂棟のほうよりはマシであった。
しかし、列の長さ的に明らかに昼休み中にトイレにたどり着くのは無理であった。
美穂はトイレの我慢が効くほうである。しかしそれでも限界がある。
赤いチノパンの膀胱の部分が、ぷっくりと膨れ出していた。

極一部の受験者は、トイレでするのを諦め建物の裏ですましてしまおうとする受験者も現れた。
沢野南とその友人二人の三人は、次の試験の事を考えて苦渋の決断をした。
一人が用を足している間、二人が見張りそして用を足している人を隠す。
「ごめんね、じゃあお願い。」
「分かったよー。早くね。」
そういうと南はチラチラと周りを見ながらズボンと下着を同時に下ろした。
限界近くまで我慢していたため、尿が出にくい。
しかし尿道が膨れる感覚の後、一気に尿が放出された。
「はぁぁ・・・・」
思わず息が漏れてしまった。
朝家を出るときから五時間以上溜め込まれた尿が一気に放出される。
ぴちゃぴちゃ、ジューシュー。
下は土だが、大量に放出された尿は染み込まず、池を作っていった。
見ると、見張りをしている友人が二人とも中腰で前を押えてもじもじしている。
「ごめんね、もう終わるから。」
しかし、南の尿は中々止まらない。

「あっ誰か来たよ!」
見張りの友人が言った。
え、と思って振り返ると二人ほど同じ受験生がやってきた。
目が合うとばつが悪そうに隅の方に行き二人ともしゃがみこんで放尿し始めた。
「みんな限界なんだね。」
そう友人がつぶやいた頃、ようやく南の放尿は終わった。

12:55
弘美、美穂、優美の三人は試験会場に戻っていた。
トイレにありつけたのではない。
二時間の試験に耐えられる見込みはほとんど無いが戻らざるをえなかった。
なぜなら英語の二時間の試験のうち、前半一時間はリスニングである。
リスニング中は他の受験者のためにも、途中入退場は一切認められていない。
途中から出れば戻れないし、入ることも出来ない。
このままトイレに並んでいてはリスニングの試験を受けられず試験を放棄したも同然である。
三人は足をすり合わせながら仕方なく尿意に耐えて試験会場に戻った。

三人がいる体育館の試験会場には1000人の受験生がいる。
そのうち三分の二ほどが朝からトイレにいけず、失禁の淵にいる。
誰もあと二時間我慢できるとは思っていない。
しかし、試験を放棄するわけにはいかない。
みんないつ爆発するか分からないぱんぱんに張り詰めた膀胱を持って試験に挑んでいた。
そして数人、昼休みに限界を超えてしまい、濡れたズボンやスカートのままなお試験を受けようとするものもいた。

弘美はジーンズスカートのホックをはずし、膝をこすりあわせ我慢していた。
美穂はチノパンのチャックを降ろし広げていた。
チャックの開いた部分から、膨らんだ膀胱がグレーのショーツに包まれて見えていた。
優美はそっとスカートの中に手をいれ押えていた。

試験が開始されても、尿意を我慢するものはまともに試験を受けらたものではない。
それでもリスニングのためもじもじするのも押さえ、尿意を忘れようとスピーカーの音に集中する。
最早次の瞬間に失禁してもおかしくないものばかりである。
それでも、試験開始から十五分間一人の失禁者も出なかったのは奇跡に近い。
しかし、崩壊の時は来る。
最初に膀胱が暴発したのは美穂だった。

「それではリスニングのテストを開始します。」
スピーカーからの音が流れる。
(終わるまで、少なくともリスニングが終わるまでは待って・・・・)
美穂は左手で固く膨らんだ膀胱をさすりながら思った。
スピーカーから英語が流れる。
美穂は必死に問題を考えようとするが、頭の九割以上が尿意で占められておりほとんどが勘に頼るようなものであった。
しかも下着がわずかに冷たい。
昼休みに数度にわたってちびってしまったのだ。
グレーのショーツに出来た黒いシミが目立つ。

状況は少女たちに過酷な我慢を強いている。
みな限界を超えて我慢をしている子ばかりだ。
美穂もとうに限界を超えている。美穂はかなりトイレの我慢は効くほうだった。
しかし、朝にのどが乾いたためジュースをコップ三杯とお茶一杯にスープを飲み、試験会場への途中には缶コーヒーを二缶も飲んでいた。
大量の水分に、利尿作用の高いコーヒー、そして寒さ。
美穂の膀胱には昼休みが始まった時点で一リットルを超えて尿が溜め込まれていた。
普段ならとっくにお漏らしをしていたに違いない。
しかし、同じ年頃の女の子に囲まれてそんな粗相をするわけにはいけない。
それが肉体の限界に迫る1.3リットルほどの尿を、膀胱に貯水する事が出来た。

試験が始まって十五分。
赤いチノパンのファスナーの間から、グレーのショーツに包まれたパンパンの膀胱が顔を覗かせている。
膀胱のふくらみは大きすぎ、ローライズ用のショーツではその膀胱を包みきれず、ショーツのヘリが美穂の若草の処理後ぎりぎりまできている。
1.5リットルのペットボトル一本分ほどの尿が、もう美穂の膀胱にはたまっているのだ。
そのふくらみは尋常でなく、ファスナーの間からせり上がっている。
もういつ爆発してもおかしくない。
(痛いよ、死んじゃうよ・・・・)
美穂は左手で膀胱をなでながら、涙目で試験を受けていた。

決壊はあっけないものだった。
隣の受験生がうっかり鉛筆を床に落としたのだ。
カツーンという乾いた音が体育館に響く。
リスニングのため耳を済ませていた美穂にとって、その音は衝撃だった。
思わず体がびくっと反応する。
その瞬間に全ては終わった。

「ダメ・・・・」
美穂は思わず小声で叫んだ。
膀胱の鈍痛がふと軽くなり、美穂の水門の辺りがむずかゆい感覚になった。
するとすぐに、クロッチの辺りにぬくもりが広がる。
(あ!ああ!!!)
美穂は手で押さえ、尿を引っ込めようとしたがバルブの吹き飛んだ水門はいうことをきかなかった。
水門の放水は、一気に圧力を高め「ジューーーー」という下着とチノパンにあたるおもらしの音が英語に混じって聞こえる。
放出の圧力があまりに強いため、ズボンであるのに足を伝わるだけでなく、直接美穂の股間から流れる水筋もある。
「ジューージューーー、ピチャピチャ、ジューー」
美穂のおもらしは大きな音を立てて試験会場に響き渡った。
二分近くにわたって、美穂のおもらしは止まった。
隣の受験生も巻き込むような信じられないくらい大きな池を作って止まった。

そこからはまた、受験生のおもらしの連鎖が始まった。
皆が耐えていた均衡を美穂が破ったのだ。
1000人の年頃の女の子の、何百リットルにも及ぶオシッコのタンクが破裂する幕開けだった。
美穂の周りを包み込むように、どんどんと女の子がおもらしをしていく。
「シュー、ジュー、ピチャピチャ、ジュー、ジュー、シュー・・・・」
一分に十人以上の割合で膀胱が悲鳴を上げる。
最後まで抵抗しようと、必死で前を押える者。諦めて足を広げて股間から尿が溢れ出している者。
女の子最大の悲劇の時のポーズも色々だった。

弘美も、もう放水へのカウントダウンが始まっていた。
美穂の失禁から十分、弘美から見えるだけでも幾つもの水溜りが見える。
ついさっき隣の子がおもらしをし始めたときには、弘美も思わずちびってしまった。
(もう無理だ・・・・このままだともう漏らすし、試験にも手がつかない・・・・)
その時、弘美はある決断をした。

あちこちで失禁の悲劇が起こる中、弘美はジーンズスカートをまくり上げ真っ白な無地のショーツを露出させ座った。
クロッチの部分にはうす黄色いしみが出来ていた。
美穂ほどではないにせよ、膀胱が膨らんでいる。
弘美は椅子に浅く腰掛け、そしてゆっくり水門の力を抜いた。
薄いショーツのクロッチを突き抜けるような強い水流が、弘美の水門から飛び出る。
「ビチュビチャビチャ・・・」と大きな音がしたため、弘美は思わず足を閉じた。
閉じた足の中でオシッコが渦巻き、ぬくもりが一気に足を下る。
「シューシューーー」
足を閉じたためくぐもった音がして、おしっこをもらし続ける。
弘美の自分の選択によるおもらしは、永遠とも思える時間を越えて、やっと止まった。
「スー」と博美は息を吸い込んだ。
涙目で心の中で、
(これで良かったんだよね・・・・)
とつぶやいた。

そんな弘美がおもらしをしている間にも、新たに七人もおもらしをしていた。

試験開始から、五十分。
体育館だけで、もう200人以上がおもらしをしていた。
そして今もまた、新たなダムの決壊があちこちで起こり、起ころうとしている。
一体今日の試験会場全体では何人の女の子がおもらしをしているのであろうか?
例えではなく、体育館の床は女の子たちのオシッコで浸されていた。

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